ゲームの進行にそこそこ重要な意味を持つこの五つの鍵。
この鍵の名前の由来は何か?
調べてみたらみんなローマ神話に出てくる神様の名前なんだな。
ウェヌス (Venus 『魅力』の意)
はローマ神話の女神。本来は囲まれた菜園を司る神。日本語では英語読みヴィーナス(ビーナス)で親しまれる。
ユピテルという名はDieu
pater即ち「父なるディエウス」が訛ったもの。本来は天空の神、転じて気象現象(特に雷)を司る神とされた。通常は英語のジュピターで呼ばれている。
マルス(マールス)は、ローマ神話の戦いと農耕の神。元の名はマウォルス(マーウォルス、Mavors)であるらしく、また、マメルス(マーメルス、Mamers)とも呼ばれていた。聖獣は狼、聖鳥はキツツキである。
ソルはローマ神話での太陽神のこと。古代より世界各地で太陽は崇められ、崇拝と伝承は信仰を形成した。とりわけ「太陽の消失」にまつわる神話は世界中に散在し、多くの場合、太陽神が月神と敵対したことが原因となっている。
サトゥルヌス( サートゥルヌス)は、ローマ神話に登場する農耕神。英語ではサターン。
ローマ神話での呼び名としてはあまり馴染みないんだけど、ギリシャ神話だったり英語読みに直してみると、みんな聞いたことあるような神様ばっかりだったんだな。
神話の神様とか天使の話って、錬金術と一緒で一度はまってしまうととことん掘り下げてみないと気がすまなくなるから注意が必要w
知れば知るほど楽しい世界なんだけどね。